山田町(やまだまち)と言えば?
町基本データ
町の特徴
宮古(みやこ)市、大槌町(おおつちちょう)に隣接し、陸中海岸のほぼ中央に位置しています。親潮と黒潮が交差することにより豊かな漁業資源に恵まれています。
町の歴史
江戸時代の1643年に暴風雨のためオランダ船ブレスケンス号が漂流し水や食料をもとめて山田港に入港。1896年明治三陸地震、1933年に昭和三陸地震により、三陸沖を震源とする地震と大津波が発生し甚大な被害がでました。2011年3月11日にも東日本大震災により大津波と津波火災による甚大な被害が発生しており現在も復興に取り組んでいます。
山田町(やまだまち)への行き方
三陸鉄道リアス線宮古駅から乗り換えなしで約37分
主な鉄道
三陸鉄道 リアス線 豊間根(とよまね)駅、陸中山田(りくちゅうやまだ)駅、織笠(おりかさ)駅、岩手船越(いわてふなこし)駅
主なバス
岩手県北バス
主な主要道路
三陸沿岸道路
国道45号
出身の有名人
- 鈴木 善幸(すずき ぜんこう)(第70代内閣総理大臣)
町の名産品・特産品・名物など
かき、ほたて、わかめ、鮭・いくら、うに、あわびなどの魚介類や、椎茸や松茸などの農産物など。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 山田町)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/21dfb67c.03ca1fbd.21dfb67d.2c1ee5f1/?me_id=1384163&item_id=10000208&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff034827-yamada%2Fcabinet%2Fr_yd_257_1.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
観光スポット
山田かき小屋
殻付きのカキの蒸し焼きが40分間食べ放題、震災で被災しその後復興かき小屋としてオープン。
![](https://machi.tsutsuji.biz/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/c6bed80171c6bdbcd4db9a3ba3693b9f.jpg)
かき小屋 蒸し焼きカキ - 東北・岩手「山田町」の観光情報サイト
2023~2024シーズン予約受付開始! 営業日 蒸し焼き牡蠣食べ放題期間2023年 11月3日(金)~202
鯨と海の科学館
商業捕鯨禁止となる昭和62年まで捕鯨をしていた歴史を学べる博物館。実物のクジラの骨格標本が展示されています。
![](https://machi.tsutsuji.biz/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/a32cd7edf19c500fa8071774f64025b0.jpg)
鯨と海の科学館
岩手県山田町にある「鯨と海の科学館」の公式サイトです。鯨を通じて彼らが住む三陸の海や、海を育てる豊かな自然環境について知ることをテーマにしている自然科学博物館で す。
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
山田町(やまだまち)のトリビア
オランダ島
山田湾に位置する無人島のオランダ島は、江戸時代の1643年にオランダ船「ブレスケンス号」が同町に漂着したことを記念してオランダ島と名前が付けられています。夏は海水浴場になっています。また、山田町はオランダのザイスト市と姉妹都市を協定しています。