吉野ヶ里町(よしのがりちょう)

佐賀県吉野ヶ里町市町村紹介
佐賀県吉野ヶ里町
スポンサーリンク
吉野ヶ里町(よしのがりちょう)と言えば?
  • 吉野ヶ里遺跡
  • 日本茶栽培発祥の地

町基本データ

町名佐賀県
神埼郡(かんざきぐん)
吉野ヶ里町(よしのがりちょう)
人口約16,000人
面積43.99㎢ 
人口密度363.7人/㎢
町の由来(調査中)
町の木さざんか
町の花さくら
令和3年4月時点
佐賀県吉野ヶ里町
佐賀県吉野ヶ里町
キャラクター:

(調査中)

町の特徴

神埼市、上峰町(かみみねちょう)、みやき町、福岡県福岡市、那珂川市に隣接。JR吉野ヶ里公園駅や長崎自動車道からもアクセスがよく、住みやすい町が特徴です。

町の歴史

弥生時代の環濠集落跡として吉野ヶ里遺跡が全国的に有名です。奈良時代には五畿七道の一つとして重要な「西海道」は辛上廃寺や大宰府へと続く重要なものでした。

町の歴史|吉野ヶ里町
 吉野ヶ里町においては、弥生時代(約2千年前)の大規模な環壕集落跡である吉野ヶ里遺跡や、多彩な副葬品が発掘された三津永田遺跡・二塚山遺跡をはじめ、考古学的にも著名で重要な原始・古代の遺跡が多く分布しています。この事は太古の時代から人々が生活を営んでいた地域であることを示しており、出土した青銅...

吉野ヶ里町(よしのがりちょう)への行き方

JR佐賀駅から乗り換えなしで約13分

主な鉄道

JR九州 長崎本線 吉野ヶ里公園駅

主なバス

西鉄バス
吉野ヶ里町コミュニティバス

主な主要道路

長崎自動車道 東脊振(ひがしせふり)IC
国道34号 国道385号

出身の有名人

  • 中島輝士(元野球選手 ソウル五輪銀メダリスト)

町の名産品・特産品・名物など

栄西茶・赤米など。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 吉野ヶ里町

観光スポット

吉野ヶ里歴史公園

弥生時代の遺構が残されている貴重な遺跡です。古代の暮らしについて学ぶことができます。

吉野ヶ里歴史公園
吉野ヶ里歴史公園は98棟の弥生時代の建物が復元され、往時の暮らしの風景が再現されています。体験プログラムで古代体験もできます。

ひがしせふり温泉山茶花の湯

佐賀平野を一望できる日帰り温泉施設。露天風呂のほか、家族風呂や岩盤浴もあり、レストランもあり。バーベキュー施設やグラウンドゴルフも楽しめます。

山茶花の湯 | 東脊振温泉 一芯三葉おもてなしの郷

観光ホテル

町内には観光ホテルがたくさんあります。



他にも探す

吉野ヶ里町(よしのがりちょう)のトリビア

日本の茶の栽培の発祥地

吉野ヶ里町にある「霊仙寺跡」は8世紀から江戸時代にかけて存在した寺で、現在は「乙護法堂」のみ残されています。1191年に臨済宗の開祖・栄西禅師が、宋で修行の後、薬草として茶の種を持ち帰り、霊仙寺境内の石上坊の庭に蒔いたことから、日本の茶の栽培の発祥地とされています。

お茶・栄西茶(えいさいちゃ)|農畜産物紹介|佐賀の農畜産物|JAさが 佐賀県農業協同組合

邪馬台国は吉野ヶ里にあったかもしれない説

邪馬台国が日本のどこにあったのかはいまだに謎に包まれていますが、有力なのが近畿説と九州説です。そのうちの九州説では、吉野ヶ里あたりにあったのではないか、という説です。「魏志倭人伝」に具体的に記述があるものが吉野ヶ里遺跡で発見されていることも有力になっている理由の一つです。

邪馬台国 | 弥生ミュージアム
佐賀県にある吉野ヶ里歴史公園です。吉野ヶ里が弥生時代に起きた歴史をエピソード形式に説明いたします。
タイトルとURLをコピーしました