安来(やすぎ)市

島根県安来市市町村紹介
島根県安来市
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安来(やすぎ)市と言えば?
  • 安来節どじょうすくい踊り
  • ヤスギハガネ
  • 足立美術館
  • 朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の舞台のひとつ

市基本データ

市名島根県
安来(やすぎ)市
人口約36,900人
面積420.93㎢
人口密度87.7人/㎢ 
市の由来スサノオノミコトがこの地を「吾が御心は安平(やす)けくなりぬ」と言ったことから
市の木竹、もみじ
市の花さくら
令和4年3月時点

市の特徴

松江市、雲南(うんなん)市、奥出雲町(おくいずもちょう)、鳥取県:米子(よなご)市、南部町(なんぶちょう)、日南町(にちなんちょう)に隣接し、島根県の東部と鳥取県の県境に位置しています。南部は中国山地、川の上流域には豊かな森林とダムがあります。

市の歴史

昔から良質の砂鉄が取れたことから、古くから製鉄が行われてきました。戦国時代に富田城(広瀬町富田)を中心に尼子氏が勢力を伸ばし、江戸時代には松江藩とその支藩が置かれ、和鉄や蔵米の集散地として発展しました。

安来(やすぎ)市への行き方

JR松江駅から乗り換えなしで約23分

主な鉄道

JR西日本 山陰本線 安来駅 荒島駅

主なバス

安来市広域生活バス
一畑バス

主な主要道路

国道9号 国道432号

出身の有名人

  • 武良布枝(むら ぬのえ)(漫画家水木しげるの妻、朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のモデル)
  • ネゴシックス(芸人)

市の名産品・特産品・名物など

日本古来の製鉄法「たたら」の技術を受けついだヤスキハガネ製の包丁、刀など。
どじょう料理など。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 安来市

観光スポット

鷺ノ湯温泉(さぎのゆおんせん)

その昔、しろさぎが足の傷をいやしたことから鷺ノ湯温泉(さぎのゆおんせん)と名付けられました。戦国時代から江戸時代にかけて歴代藩主の御殿湯として栄え、一度洪水で流されてしまったものの、明治時代に再建されました。


足立美術館

近代日本画を中心とした博物館で、横山大観をはじめ、北大路 魯山人の陶芸などが収められています。創設者・足立全康によって、所蔵品が厳選されたもので、本格的な日本庭園は5万坪に及び、枯山水庭園や白砂青松庭など見所が多くあります。

足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
日本美の粋を極める足立美術館の公式サイト。美しい日本庭園や、横山大観をはじめとする近代日本画、北大路魯山人らの陶芸、童画などの収蔵品。心の散歩をお楽しみ下さい。

月山富田城跡(がっさんとだじょうあと)

戦国時代に尼子氏が守護代としてこの城から勢力を拡大しました。難攻不落の城として戦国時代は屈指の要害でした。

|安来市観光ガイド
島根県安来市の観光情報をご案内。観光スポットやおすすめコース、イベント情報など安来の最新情報をお届けいたします。

観光ホテル

市内には観光ホテルがたくさんあります。



安来(やすぎ)市のトリビア

どじょうすくい(安来節(やすぎぶし))

「あら、えっさっさ~」の掛け声でゆうめいなどじょうすくいの踊りは、江戸時代末期に由来するものです。民俗芸能として、安来節は全国的に人気を博しました。「男踊り」と「女踊り」があります。

爆笑!「どじょうすくい踊り」入門
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