町基本データ
町名 | 福島県 河沼郡(かわぬまぐん) 柳津町(やないづまち) |
人口 | 約3,140人 |
面積 | 175.82㎢ |
人口密度 | 17.9人/㎢ |
町の由来 | 只見川の河岸に柳の大木が繁茂してたことから |
町の木 | 柳 |
町の花 | 桐 |
町の特徴
西会津町(にしあいづまち)、会津坂下町(あいづばんげまち)、会津美里町(あいづみさとまち)、昭和村(しょうわむら)、三島町(みしままち)、金山町(かねやままち)に隣接しています。
町の歴史
平安時代の807年に圓藏寺(えんぞうじ)が開創されました。門前町として栄え古くから宿坊がありましたが、今は旅館として温泉街となっています。
柳津町(やないづまち)への行き方
JR郡山駅から会津若松乗り換えで約3時間
出身の有名人
(調査中)
町の名産品・特産品・名物など
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 柳津町)
観光スポット
圓藏寺(えんぞうじ)
臨済宗妙心寺派の寺院。日本三所の虚空蔵菩薩の一つに数えられています。「赤べこ」伝説として知られています。
柳津温泉
圓藏寺の境内から引き湯をし、霊泉とも言われています。古くから門前に宿坊があり、今は温泉旅館としてにぎわっています。
→柳津温泉
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
柳津町(やないづまち)のトリビア
赤べこ発祥の地
柳津町は赤べこ伝説発祥の地です。「べこ」は東北地方で牛のことを意味しています。
私たちの柳津町には、“今から400年ほど前に会津地方を襲った大地震で柳津町も大被害を受け、現在の場所に虚空藏堂(本堂)を再建するため大材を運ぶのに大変困り果てていたところ、仏のお導きか、どこからともなく力強そうな赤毛の牛の群れが現れ、大材運搬に苦労していた黒毛の牛を助けた”という、赤べこ伝説が伝わる「赤べこ伝説発祥の地」です。
ふるさと納税 柳津町
岐阜県、宮城県にも柳津町が?
かつて岐阜県にも柳津町がありました。「やないづまち」ではなく「やないづちょう」と読みました。2006年に岐阜市に編入合併されました。もし柳津町のことを話題にしたときには、福島県ではなく岐阜県のことを思い浮かべる人もいるでしょう。
また、宮城県にも昭和29年(1954年)まで柳津町(やないづまち)がありました。昭和29年に横山村と合併して津山町となり、2005年に周辺の町と合併し登米市となりました。