福島県矢祭町（やまつりまち）

矢祭町（やまつりまち）と言えば？

町基本データ

町名	福島県東白川郡（ひがししらかわぐん）矢祭町（やまつりまち）
人口	約5,500人
面積	118.27㎢
人口密度	46.5人/㎢
町の由来	矢祭山から
町の木	赤松
町の花	つつじ

令和3年9月時点

参考URL

キャラクター：やまっぴー

棚倉町（たなぐらまち）、塙町（はなわまち）、茨城県常陸太田市（ひたちおおたし）、久慈郡大子町（だいごまち）に隣接し、福島県の最南端に位置しています。東に阿武隈山（あぶくまさん）系と西に山溝山（やみぞさん）系があり南北の久慈川（くじがわ）に沿ってJRや国道が走っています。

1963年に町制施行で矢祭町となり、2001年に市町村合併をしない矢祭町宣言を町議会が可決しました。

JR郡山駅から乗り換えなしで約1時間52分

主な鉄道

JR東日本　水郡線（すいぐんせん）　矢祭山（やまつりやま）駅、東館（ひがしだて）駅、南石井（みなみいしい）駅、磐城石井（いわきいしい）駅

主なバス

福島交通バス

主な主要道路

国道118号、国道349号

ゆず、ゆずシャーベット、地酒、いちご、こんやく、花卉（かき）、久慈川のあゆ

「東北の耶馬溪」と称されている矢祭山は、三勝八景があり雄大な景勝地です。「あゆのつり橋」は矢祭山のシンボルで久慈川の四季折々の眺めが楽しめます。春にはつつじの花が見頃になります。

滝川渓谷は阿武隈の秘境にある渓谷で、散策路内に４８もの滝が連続します。美しい滝や四季の植物などを楽しめます。

町内には観光ホテルがたくさんあります。

平成の大合併で多くの自治体が合併した中、矢祭町は2001年に町議会で「市町村合併をしない矢祭町宣言」が決議されました。自立できる町づくりを目指しているためとのことですが、当時はマスコミなどで全国的に大変話題になりました。