若桜町(わかさちょう)と言えば?
町基本データ
町名 | 鳥取県 八頭郡(やずぐん) 若桜町(わかさちょう) |
人口 | 約3,000人 |
面積 | 199.18㎢ |
人口密度 | 15人/㎢ |
町の由来 | 古来天皇に仕えた「伊波礼若桜宮(いわれわかさくらのみや)」に奉仕した「若桜部(わかさくらべ)」からという説 |
町の木 | サクラ |
町の特徴
鳥取市、智頭町、八頭町、兵庫県養父市、宍粟市、香美町、新温泉町、岡山県西粟倉村に隣接し、95%が山林です。氷ノ山(ひょうのせん)をはじめとした標高1300m以上の山々に囲まれています。
町の歴史
大和時代には若桜の名があり、古くから歴史がある町です。西暦1200年ごろに若桜鬼ケ城が築城されました。その後戦国時代に城下町を築き、若桜藩が置かれるも、一国一城令のため鳥取藩領に組み込まれ廃城されました。
若桜町(わかさちょう)への行き方
鳥取駅から乗り換えなしで約55分
出身の有名人
- 平林都(マナー講師)
町の名産品・特産品・名物など
夏いちごジャム、夏大根、鹿肉、栃餅など。(ふるさと納税 若桜町)
若桜町(わかさちょう)観光スポット
若桜鬼ヶ城
1200年頃築城。戦国時代まで矢部氏の居城となりました。1581年に木下重堅(きのした しげかた)が入城、その後城主が入れ替わり、1617年に一国一城令で廃城となりました。
わかさ氷ノ山自然ふれあいの里
氷ノ山(ひょうのせん)の中腹にあり、登山ルートの入口や博物館、テニスコート、キャンプ場、スキー場(冬期)などの施設があります。
若桜宿場町
若桜町は鎌倉時代から江戸時代まで城下町として、また伊勢道の宿場町として栄えました。そのころの雰囲気が残されています。
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
若桜町(わかさちょう)のトリビア
平経盛隠棲の地 落折
源平合戦で敗れた平氏の平清盛の弟、平経盛(たいらのつねもり)とその部下が身を潜んでいたとされる伝説の場所が残されています。