利尻町(りしりちょう)と言えば?
町基本データ
町の特徴
利尻島の西南部に位置し、日本百名山の「利尻山」を境に利尻富士町に隣接し漁業と観光の町です。春夏には数多くの高山植物が咲き、多くの野鳥がさえずる自然豊かな町です。
町の歴史
独自のオホーツク文化を経て、江戸時代の資料に初めて「リイシリ」と記載されました。松前藩によるリイシリ場所が開かれていました。1807年ロシア人による利尻島襲撃事件が起きました。昭和31年に沓形町(くつがたちょう)と仙法志村(せんぽうしむら)が合併し利尻町となりました。
利尻町(りしりちょう)への行き方
新千歳空港から飛行機で約50分
稚内からフェリーで約1時間40分
出身の有名人
- 時雨音羽(しぐれ おとは)(1899年生 作詞家)
町の名産品・特産品・名物など
利尻町特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 利尻町)
利尻町(りしりちょう)観光スポット
利尻山
日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新花の百名山に選定されています。名水百選に選定された甘露泉水(かんろせんすい)は登山道で湧き出る湧水です。
利尻ふれあい温泉
日本海を望む露天風呂あり炭酸水素含有量は国内有数です。
島の駅 海藻の里 利尻
利尻で一番古い建物で、現在利尻海藻押し葉の制作や展示やコミュニティスペースとして利用されています。
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
利尻町(りしりちょう)のトリビア
ヒグマが海を渡る
1912年、ヒグマが天塩町から19kmの海を泳ぎ利尻島に上陸し、その後補殺された出来事がありました。あれから106年後の2018年、再びヒグマが海を渡り上陸したニュースがありました。足跡や糞の跡があり島民に注意を呼びかけましたがその後ヒグマは現れることはなかったとのことです。(利尻富士町と同じ記載あり)
利尻町(りしりちょう)をもっと知りたい
ラナルド・マクドナルドについて
吉村昭著によるラナルド・マクドナルドの伝記。