湯川村(ゆがわむら)と言えば?
村基本データ
村名 | 湯川村(ゆがわむら) |
人口 | 約3,050人 |
面積 | 16.37㎢ |
人口密度 | 186.3人/㎢ |
村の由来 | 湯川(川の名前)から |
村の木 | イチョウ |
村の花 | アジサイ |
村の特徴
会津若松(あいづわかまつ)市、喜多方(きたかた)市、会津坂下町(あいづばんげまち)に隣接し、会津のへそと呼ばれるように、会津盆地の中心にあります。標高180mで山がない村です。福島県で一番小さな市町村です。
村の歴史
平安時代の810年に村のシンボル的な存在の勝常寺(しょうじょうじ)が開かれました。昭和32年に笈川村(おいかわむら)と勝常村(しょうじょうむら)が合併し、境を流れていた湯川に由来して湯川村となりました。
湯川村(ゆがわむら)への行き方
JR郡山駅から会津若松駅まで乗り換えなしで約1時間10分、バスで約20分。
出身の有名人
- 高羽 哲夫(たかは てつお)(映画カメラマン)
町の名産品・特産品・名物など
会津湯川米(コシヒカリ)、純米酒「瑠璃光」、グリーンアスパラガス、会津牛など。
湯川村(ゆがわむら)観光スポット
勝常寺
勝常寺は平安時代に法相宗によって開かれました。現在薬師堂が残されている以外は近世以後の建築物です。平安初期の仏像が一箇所に保存されているのは大変珍しく、「木造薬師如来」「両脇侍像」が国宝に指定されています。
福島県湯川村公式WEBサイト 彫刻(国宝) 木造薬師如来及び両脇侍蔵
観光ホテル
村内には観光ホテルがたくさんあります。