市基本データ
市の特徴
芦別（あしべつ）市、三笠（みかさ）市、岩見沢（いわみざわ）市、栗山町（くりやまちょう）、由仁町（ゆにちょう）、厚真町（あつまちょう）、むかわ町、占冠村（しむかっぷむら）、南富良野町（みなみふらのちょう）に隣接。北海道のほぼ中央に位置しています。夕張山地の豊かな森林に育まれ、夕張川と支流が市内を流れています。
市の歴史
明治7年にアメリカ人のベンジャミン・スミス・ライマンの探検隊が炭鉱地質を調査し、その後明治21年に坂 市太郎（ばん いちたろう）が石炭を発見し、炭鉱のまちとして発展しました。市の財政難により2007年、財政再生団体（ざいせいさいせいだんたい）に指定されました。
夕張（ゆうばり）市への行き方
JR札幌駅から特急で乗り換えなしで約1時間5分
JR北海道 石勝線（せきしょうせん）滝ノ上駅（たきのうええき）、新夕張駅（しんゆうばりえき）
夕張鉄道（ゆうばりてつどう）
道東自動車道（どうとうじどうしゃどう）夕張IC
国道274号 国道452号
出身の有名人
- 三沢 光晴（みさわ みつはる）（元プロレスラー）
市の名産品・特産品・名物など
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。（ふるさと納税 夕張市）
観光スポット
シューパロ湖
2015年に夕張シューパロダム完成。夕張岳を背景に雄大な景色を堪能できます。カヌーを楽しんだり、紅葉を楽しんだりすることができます。
夕張市石炭博物館
かつて繁栄した夕張の炭鉱の歴史が学べます。
観光ホテル
市内には観光ホテルがたくさんあります。
夕張（ゆうばり）市のトリビア
財政再生団体（ざいせいさいせいだんたい）
炭鉱で繁栄した夕張市でしたが、エネルギー源が石油に変わり、石炭産業は一気に落ち込みました。かつて12万人いた人口は現在では1万人を下回っています。2007年に財政再生団体（ざいせいさいせいだんたい）に入りました。実質的に収支が赤字になり、総務省の指導のもとで財政再建計画を作り、行政改革を行い、再建をはかることを目指しています。
夕張市の借金時計のWEBページでは、夕張市の負債残高と返済した額がリアルタイムで表示されています。
