寄居町(よりいまち)と言えば?
町基本データ
町名 | 埼玉県 大里郡(おおさとぐん) 寄居町(よりいまち) |
人口 | 約32,600人 |
面積 | 64.25㎢ |
人口密度 | 507.4人/㎢ |
町の由来 | 『新編武蔵風土記稿』によると、「鉢形城落城の後、甲州の侍、小田原の浪士などより集まりて居住せし故の名なり」という記述からの説あり |
町の木 | ヤマザクラ |
町の花 | カタクリ |
町の特徴
深谷市、美里町、嵐山町、小川町、皆野町、長瀞町、東秩父村に隣接。町中心を荒川が流れます。町西部では観光みかん園やつつじ山があり、その近くの山あいから湧き出る「風布川(ふうっぷがわ)・日本水(やまとみず)」は環境省選定の名水百選に認定、他にも、町全域が現在の国土交通省「水の郷」に、「日本水の森」が林野庁の「水源の森百選」に認定。鉢形城は日本100名城に認定されています。
町の歴史
古くから秩父往還の宿場町として栄えました。戦国時代は鉢形城の城下町でもありました。
寄居町(よりいまち)への行き方
自動車で関越自動車道花園ICから約10分
東武東上線池袋駅から小川町駅経由で約90分
出身の有名人
- 設楽啓太・設楽悠太(双子、陸上選手)
町の名産品・特産品・名物など
戦国ハーぶ〜丼(B級グルメ)。特産品は寄居町エキナセア(ハーブ)。
観光スポット
埼玉県立川の博物館
「川と水と人々のくらし」をテーマとした博物館。日本一の大水車や荒川の精密地形模型、夏はウォーターアスレチックで子どもたちが楽しめる施設も。
埼玉県立川の博物館(かわはく)
埼玉県立川の博物館(かわはく)は、荒川を中心に川と水と人々のくらしをテーマとした参加体験型の総合博物館です。
鉢形城(はちがたじょう)跡
国の史跡、日本100名城に認定。長尾景春が築城し、豊臣秀吉による小田原攻めで前田利家・上杉景勝らによって包囲され落城となりました。
鉢形城歴史館へようこそ! - 寄居町公式ホームページ
円良田湖(つぶらたこ)
灌漑用の人造湖。ハイキングやヘラブナ釣りで人気です。
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
寄居町(よりいまち)のトリビア
難読駅名「男衾駅」はなんと読む?
正解は、「おぶすまえき」。かつての男衾村からちなんでいます。男衾という名前は、奈良時代の始めに武蔵国に男衾郡が設置されたところから由来します。小被(おぶすま)神社というところもあります。「衾」はふとんを意味します。
読書室 | 熊谷デジタルミュージアム
寄居町(よりいまち)をもっと知りたい
寄居町で歴史の面影を散歩するなら
以下の本にて寄居町・長瀞の中世の名城と日本神話を堪能するためのコースが紹介されています。