大和郡山(やまとこおりやま)市と言えば?
市基本データ
市名 | 奈良県 大和郡山(やまとこおりやま)市 |
人口 | 約84,900人 |
面積 | 42.69㎢ |
人口密度 | 1988.8人/㎢ |
市の由来 | (調査中) |
市の木 | くろまつ |
市の花 | きく |
市の特徴
奈良市、天理(てんり)市、生駒(いこま)市、安堵町(あんどちょう)、斑鳩町(いかるがちょう)、川西町(かわにしちょう)に隣接し、大阪からもアクセスのいい立地です。風情あふれる城下町と金魚のまちとして有名です。
市の歴史
1580年に筒井順慶(つつい じゅんけい)によって郡山城が築城され、近世には豊臣家や水野家。、松平家などの居城となり、城下町がつくられました。
1954年に郡山町から大和郡山市に市制施行しました。福島県の郡山市と区別するため大和をつけて大和郡山市となりました。
大和郡山(やまとこおりやま)市への行き方
JR奈良駅から乗り換えなしで約4分
出身の有名人
- 城島茂(じょうしま しげる)(TOKIOメンバー)
- 南田 裕介(みなみだ ゆうすけ)(ホリプロマネージャー、鉄道ファン)
市の名産品・特産品・名物など
工芸品の赤膚焼(あかはだやき)、金魚グッズなど。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 大和郡山市)
観光スポット
郡山城跡
戦国時代に築城された郡山城は豊臣秀長が百万石の居城とした城でもあります。明治維新後に多くは壊されてしまったものの、その後修理や復元されており、続日本100名城に指定されています。春は桜の名所として「大和郡山お城まつり」が開かれます。
郡山城~国史跡・続日本100名城・日本さくら名所100選~|大和郡山市
郡山城は筒井順慶の築城(1580年)に始まる大和でもっとも大規模な城郭で、近世期には、豊臣家、水野家、松平家、本多家、柳澤家の居城となりました。城郭は徐々に整備されましたが、早くも豊臣秀長の時代にほぼ完成し、増田長盛(ましたながもり)の外堀普請(ふしん)によって城郭の規模が定まったとされてい...
奈良県立民俗博物館・大和民族公園
四季折々の花の様子が楽しめる大きな公園の中に、奈良の歴史を学習できる民族博物館があり、奈良の昔の暮らしを学んだり、江戸時代の伝統的な古民家集落を見学することができます。
民俗博物館/奈良県公式ホームページ
Nara Prefecture
観光ホテル
市内には観光ホテルがたくさんあります。
大和郡山(やまとこおりやま)市のトリビア
金魚のまち
大和郡山市で金魚養殖がはじまったのは、江戸時代の1724年に大名の柳沢 吉里(やなぎさわ よしさと)が甲斐の国から郡山へ入った時と伝えられています。幕末に失業した藩士や農家の副業として金魚の養殖が盛んになりました。