山辺町(やまのべまち)と言えば?
町基本データ
町の特徴
山形市、南陽(なんよう)市、大江町(おおえまち)、朝日町(あさひまち)、中山町(なかやままち)、白鷹町(しらたかまち)に隣接し、山形盆地の南西にあたります。大小の湖沼が点在し、豊かな緑や湧水に恵まれたまちで、稲作や果樹栽培がさかんです。
町の歴史
古くから染色業が盛んで、江戸時代からは山辺木綿として木綿織物が発達しました。昭和初期以降、じゅうたん産業やニット産業もはじまりました。
山辺町(やまのべまち)への行き方
JR山形駅から乗り換えなしで約13分
出身の有名人
- 安達 峰一郎(あだち みねいちろう)(外交官、国際法学者)
町の名産品・特産品・名物など
さくらんぼ、西洋梨、手織じゅうたん、ニットなど。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 山辺町)
観光スポット
大蕨(おおわらび)の棚田
中(なか)地区にある大蕨の棚田は、秋になると大勢のカメラマンが押し寄せるほどの人気スポットです。日本の棚田百選に選定されています。
玉虫沼
室町時代後期にこの地域を治めていた武田信安(たけだ のぶやす)とその家臣が灌漑のためにつくった人造湖です。月が青く光る夜には、玉虫姫の姿が水底に見えると言い伝えもあります。ヘラブナ釣りのスポットとして賑わっています。