弥彦村(やひこむら)と言えば?
村基本データ
村名 | 新潟県 西蒲原郡(にしかんばらぐん) 弥彦村(やひこむら) |
人口 | 約8,600人 |
面積 | 25.17㎢ |
人口密度 | 341.7人/㎢ |
村の由来 | |
村の木 | 椎の木 |
村の花 |
村の特徴
新潟市、燕(つばめ)市、長岡(ながおか)市に隣接し、新潟県のほぼ中央部の日本海側に位置しています。西側には霊峰弥彦山が鎮座しており、古くから塩づくりや漁法、農耕技術が伝えられてきました。弥彦村は越後文化発祥の地とも言われており、独自の文化や歴史的な発展を遂げ、観光地として多くの観光客が訪れています。
村の歴史
明治34年、弥彦村・桜井郷村・矢作村の3村が合併し、弥彦村となりました。昭和31年、弥彦神社の二年参りで雑踏事故が起こり、124名死亡、重軽傷者190名を出す大惨事となりました。
弥彦村(やひこむら)への行き方
JR燕三条駅から吉田駅乗り換えで約1時間
北陸自動車道 三条燕インターチェンジから約30分
出身の有名人
- 片山 北海(かたやま ほっかい)(江戸時代儒学者、漢詩人)
- 諸橋 姫向(もろはし ひなた)(NGT48メンバー)
村の名産品・特産品・名物など
コシヒカリ「伊彌彦米」や枝豆「弥彦むすめ」など。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 弥彦村(やひこむら))
弥彦村(やひこむら)観光スポット
彌彦神社
「おやひこさま」の愛称で親しまれている彌彦神社は「万葉集」にも歌われており、創建から2,400年以上の歴史があると言われています。弥彦山を神体山として祀り、祭神は日本神話に登場する神である天香山命(あめのかぐやまのみこと)で、越後国開拓の祖神として信仰されました。宝物殿には、重要文化財である全長220.4㎝の大太刀など貴重な文化財が収められています。
越後一宮 彌彦神社
「おやひこさま」と親しまれ、越後開拓の祖神にして起死回生の神である天香山命(あめのかごやまのみこと)を奉祀する越後一宮彌彦神社の公式サイトです。
弥彦山
標高は634mで東京スカイツリーと同じ高さ。弥彦山ロープウェイや弥彦山スカイラインでドライブしたり、表参道の登山口から山頂まで1時間30分ほどで初心者でも登ることができます。
弥彦温泉
彌彦神社の門前に湧く弥彦温泉は古くから栄えてきました。
観光ホテル
村内には観光ホテルがたくさんあります。