八雲町(やくもちょう)と言えば?
町基本データ
町の特徴
長万部町(おしゃまんべちょう)、森町(もりまち)、厚沢部町(あっさぶちょう)、乙部町(おとべちょう)、せたな町、今金町(いまかねちょう)に隣接。太平洋と日本海両方の海があり、気候も異なっています。水産業・酪農・農業がさかん。2030年度末に北海道新幹線・新八雲(仮称)駅が開業予定です。
町の歴史
旧熊石町は、江戸時代の1691年に番所が設置され、松前藩政時代からニシンの漁業で栄えました。
旧八雲町は、明治維新後、旧尾張藩主の徳川慶勝が官有地払い下げを願い出て、1878年に人民を移住させたことから本格的な開拓がされました。2005年に旧八雲町と黒石町が合併しました。
八雲町(やくもちょう)への行き方
JR函館駅から特急乗り換えなしで約1時間6分
出身の有名人
- シヒラ竜也(漫画家)
- 伊吹吾郎(俳優)
町の名産品・特産品・名物など
ホタテ・鮭、アワビ、ウニなど。
観光スポット
八雲神社
1878年に旧尾張藩主の徳川慶勝が士族を移住させたのが起源で、熱田皇大神の御分霊を正式に許可された唯一の神社です。
噴火湾パノラマパーク
噴火湾(内浦湾)の絶景を一望できる大きな公園で、一般道からでも高速道からでもアクセスできます。ビジターセンターのパノラマ館をはじめ、子どもが楽しめるまきばの冒険広場やパークゴルフ場、ピクニック場があります。
噴火湾 パノラマパーク
ある晴れた日。 噴火湾を望む丘へ駆けあがると、そこには美しい噴火湾の姿が広がります。 まわりを見渡すと緑豊かな森に囲まれていることに気づきます。 風も頬をなでるようにやさしく吹いています。 とっておきの休日は自然と語らう場所がなにより。 「噴火湾パノラマパーク」は忘れかけていた自然を肌で感じることができる丘の
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
八雲町(やくもちょう)のトリビア
八雲町(やくもちょう)の由来
八雲地域を開拓した旧尾張藩主の徳川慶勝が名付けました。スサノオノミコトが結婚のために新築する家を喜んだ古事記の和歌「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」にちなみました。
八雲町の概要 - 八雲町ホームページ
八雲町がどのような町かを紹介しています。
木彫り熊発祥の地
旧徳川農場主徳川義親公が大正10年(1921年)にスイスでお土産として買った民芸品をヒントに八雲の農民に制作を奨励したことからはじまりました。
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