安来(やすぎ)市と言えば?
市基本データ
市名 | 島根県 安来(やすぎ)市 |
人口 | 約36,900人 |
面積 | 420.93㎢ |
人口密度 | 87.7人/㎢ |
市の由来 | スサノオノミコトがこの地を「吾が御心は安平(やす)けくなりぬ」と言ったことから |
市の木 | 竹、もみじ |
市の花 | さくら |
市の特徴
松江市、雲南(うんなん)市、奥出雲町(おくいずもちょう)、鳥取県:米子(よなご)市、南部町(なんぶちょう)、日南町(にちなんちょう)に隣接し、島根県の東部と鳥取県の県境に位置しています。南部は中国山地、川の上流域には豊かな森林とダムがあります。
市の歴史
昔から良質の砂鉄が取れたことから、古くから製鉄が行われてきました。戦国時代に富田城(広瀬町富田)を中心に尼子氏が勢力を伸ばし、江戸時代には松江藩とその支藩が置かれ、和鉄や蔵米の集散地として発展しました。
安来(やすぎ)市への行き方
JR松江駅から乗り換えなしで約23分
出身の有名人
- 武良布枝(むら ぬのえ)(漫画家水木しげるの妻、朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のモデル)
- ネゴシックス(芸人)
市の名産品・特産品・名物など
日本古来の製鉄法「たたら」の技術を受けついだヤスキハガネ製の包丁、刀など。
どじょう料理など。
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 安来市)
観光スポット
鷺ノ湯温泉(さぎのゆおんせん)
その昔、しろさぎが足の傷をいやしたことから鷺ノ湯温泉(さぎのゆおんせん)と名付けられました。戦国時代から江戸時代にかけて歴代藩主の御殿湯として栄え、一度洪水で流されてしまったものの、明治時代に再建されました。
足立美術館
近代日本画を中心とした博物館で、横山大観をはじめ、北大路 魯山人の陶芸などが収められています。創設者・足立全康によって、所蔵品が厳選されたもので、本格的な日本庭園は5万坪に及び、枯山水庭園や白砂青松庭など見所が多くあります。
足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
日本美の粋を極める足立美術館の公式サイト。美しい日本庭園や、横山大観をはじめとする近代日本画、北大路魯山人らの陶芸、童画などの収蔵品。心の散歩をお楽しみ下さい。
月山富田城跡(がっさんとだじょうあと)
戦国時代に尼子氏が守護代としてこの城から勢力を拡大しました。難攻不落の城として戦国時代は屈指の要害でした。
|安来市観光ガイド
島根県安来市の観光情報をご案内。観光スポットやおすすめコース、イベント情報など安来の最新情報をお届けいたします。
観光ホテル
市内には観光ホテルがたくさんあります。
安来(やすぎ)市のトリビア
どじょうすくい(安来節(やすぎぶし))
「あら、えっさっさ~」の掛け声でゆうめいなどじょうすくいの踊りは、江戸時代末期に由来するものです。民俗芸能として、安来節は全国的に人気を博しました。「男踊り」と「女踊り」があります。
爆笑!「どじょうすくい踊り」入門