弥富(やとみ)市と言えば?
市基本データ
市の特徴
愛西(あいさい)市、蟹江町(かにえちょう)、飛島村(とびしまむら)、三重県桑名(くわな)市、木曽岬町(きそさきちょう)に隣接。西側は三重県と接し、南部は名古屋港の港湾海域に臨みます。木曽川の恵みを受けた水田地帯と名古屋港西部臨海工業地帯が特徴です。名古屋市に通勤に便利な地域でありベッドタウンとして人口が増え続けています。
市の歴史
江戸時代に開拓がはじまり、明治初期には前ヶ須宿から名古屋の熱田に至る新東海道が開設されました。昭和初期には国道1号が開通し、また関西鉄道や関西急行電鉄の路線に加え、昭和30年代以降には名四国道や東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道などの自動車道も便利になってきています。
昭和34年の伊勢湾台風では海岸や河川の堤防が決壊し多くの被害を受けました。
弥富(やとみ)市への行き方
近鉄名古屋駅から乗り換えなしで約13分
出身の有名人
- 大錦大五郎(おおにしき だいごろう)(第28代横綱)
市の名産品・特産品・名物など
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 弥富(やとみ)市)
観光スポット
三ツ又池公園
遊水池である三ツ又池を中心とした公園で、春の芝桜やカモやサギなどの野鳥やフナ、コイなどの魚など見所があります。ジョギングコースなどが整備されています。
弥富(やとみ)市のトリビア
弥富金魚の歴史
約150年前に、ある金魚商人が、弥富市の前ヶ須というところの宿場町で金魚を休ませる池を作って話したところへ、寺子屋の権十郎がそれを購入したことがきっかけで弥富市での飼育がはじまりました。日本の金魚の全品種の約26種類がそろいます。
弥富金魚の歴史
弥富市公式ホームページ