八尾(やお)市と言えば?
市基本データ
市名 | 大阪府 八尾(やお)市 |
人口 | 約262,700人 |
面積 | 41.72㎢ |
人口密度 | 6296.7人/㎢ |
市の由来 | 美しい鶯に尾羽根が八枚あったことから「八尾木 」となった説など |
市の木 | いちょう |
市の花 | きく |
市の特徴
大阪市・東大阪市・柏原(かしわら)市・藤井寺(ふじいでら)市・松原(まつばら)市、奈良県平群町(へぐりちょう)、三郷町(さんごうちょう)に隣接。大阪府の中央部東寄りに位置し、大阪市の近郊都市として発展した中核市です。古墳など豊かな歴史遺産があり、中小企業を中心としたものづくりのまちです。
市の歴史
飛鳥時代には物部氏の勢力下にあり、蘇我氏との仏教をめぐる争いがあり、八尾が戦場となりました。奈良時代には称徳天皇の信任を得て弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が最高権力者となりました。
八尾(やお)市への行き方
JR天王寺駅から乗り換えなしで約15分
出身の有名人
- 弓削道鏡(ゆげのどうきょう)
- 天童よしみ(歌手)
- 河内家菊水丸(かわちや きくすいまる)(芸人、河内音頭継承者)
- 桑田真澄(元野球選手)
- 豊川悦司(俳優)
市の名産品・特産品・名物など
八尾若ごぼう、八尾えだまめ
特産品・名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 八尾市)
観光スポット
高安山(たかやすやま)
大阪府と奈良県との境に位置し、八尾市の東部にある標高488の山。白村江の戦い時に高安城が構築されました。
八尾(やお)市のトリビア
河内音頭発祥の地
お盆の時期に各地で河内音頭が開催されますが、八尾市の常光寺では室町時代に常光寺再建の際に木材を旧大和川から運んだ時の歌の木遣り音頭がルーツと言われています。
河内音頭発祥の地 常光寺
常光寺は奈良時代の初め、聖武天皇の勅願で行基菩薩が創建したと伝えられている。平安時代中期には、白河法皇が本尊・地蔵菩薩の霊験あらたであることを聞こし召され高野山に参詣のおりに当寺に参詣されたとのこと。
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