輪島(わじま)市と言えば?
市基本データ
市の特徴
珠洲(すず)市、志賀町、穴水町、能登町に隣接し、能登半島北部の日本海に面した市です。伝統工芸品の輪島塗や棚田の白米千枚田(しろよねせんまいだ)など観光地としても人気があります。
市の歴史
室町時代に三津七湊(さんしんしちそう)の重要な漁港の一つとして栄えました。戦国時代から温井氏による築城と城下町として栄えました。
輪島(わじま)市への行き方
市へつながる鉄道路線はありません。
羽田空港から能登空港まで約1時間
東京駅から北陸新幹線、特急バスで約2時間30分
穴水駅から輪島間の路線バスで約30分
金沢からのと里山街道にて自動車で約1時間40分
出身の有名人
- 永井豪(漫画家)
市の名産品・特産品・名物など
伝統工芸品の輪島塗、ズワイガニ、天然フグ(2018年水揚げ量日本一)など。
輪島市名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 輪島市)
輪島(わじま)市観光スポット
白米千枚田(しろよねせんまいだ)
日本海に向かって広がる棚田は、とても美しい景観です。国の名勝
總持寺祖院(そうじじそいん)
永平寺と並ぶ曹洞宗大本山。
曽々木海岸(そそぎかいがん)
国の景勝、天然記念物。日本海の荒波による侵食や奇岩が特徴的です。国の名勝
「上時国家」「時國家」
「此一門にあらざらむ人は皆人非人なるべし(平家であらずんば人にあらず)」。の有名な発言をしたのは、平清盛の義弟、権大納言平時忠。平時忠の末裔が住んだとされる家が残されており、国指定重要文化財に指定されています。
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
輪島(わじま)のトリビア
輪島塗
輪島塗は、ブランド力優れている漆塗りの伝統工芸品です。贈り物の高級品だけではなく毎日の日常的な食器やお箸なども大変人気があります。食卓の食器だけではなく、花瓶やブローチなどさまざまな輪島塗の調度品もあります。
海女漁の技術が重要無形民俗文化財に登録
平成30年に輪島の海女漁の技術が重要無形民俗文化財に登録されました。海女の従事者は全国で2番目の数(約二百人)です。(輪島市公式サイト)