亘理町(わたりちょう)と言えば?
町基本データ
町名 | 宮城県 亘理郡(わたりぐん) 亘理町(わたりちょう) |
人口 | 約33,000人 |
面積 | 73.60㎢ |
人口密度 | 448人/㎢ |
町の由来 | 阿武隈川の川を「渡る地」からきたとされています |
町の木 | クロマツ |
町の花 | サザンカ |
町の特徴
岩沼市、角田市、山元町、柴田町に隣接。太平洋に面し、北は阿武隈川(あぶくまがわ)、西には阿武隈高地(あぶくまこうち)があります。亘理伊達家の城下町の面影が残る田園都市。海に面しているためマリンレジャーが楽しめます。
町の歴史
「続日本紀」(718年)に亘理の名が初めて文献に登場。江戸時代には亘理伊達家の城下町としてさかえました。2011年3月の東日本大震災で震度6の地震、津波の被害を大きく受けました。
亘理町(わたりちょう)への行き方
JR仙台駅から乗り換えなしで約29分
出身の有名人
- 鈴木淳(元サッカー選手)
町の名産品・特産品・名物など
東北でも温暖で過ごしやすい気候を生かし、いちご、りんご、アセロラの赤い果物の生産が盛んです。
亘理町名産品がオンラインでも購入できます。(ふるさと納税 亘理町)
亘理町(わたりちょう)観光スポット
鳥の海ふれあい市場
荒浜漁港の向かい側にあり、新鮮な魚介類や特産品を販売。郷土料理の「はらこ飯」や「ほっきめし」も。
いちご狩り
東北エリア最大のいちご生産量を誇る亘理町では、各地でいちご狩りが楽しめます。
わたり温泉鳥の海
太平洋を望みながらゆっくり体を休める温泉は日帰り入浴も可。「はらこ飯」などの郷土料理も堪能できる(公式サイト)。
観光ホテル
町内には観光ホテルがたくさんあります。
亘理町(わたりちょう)のトリビア
郷土料理「はらこ飯」
鮭の煮汁でご飯を炊き、鮭の身といくらをご飯の上にのせる丼料理。
アセロラ栽培北限の地
アセロラは気温が5度以下になると育てるのが難しいとされています。亘理町では東日本唯一アセロラを育てている農家があり、まさに北限の地です。(詳細はこちら)